『斬(ZAN)』

主に Web(ウェブ),ブログ(blog),サイト,ニュース,CGM などネットで視た様々な出来事を『斬』りますよ。
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負の蓄積の表面化は些細なことだったりしますよね 

たんすをどこに置くのか - 空中キャンプ

 辺見えみりさんと木村祐一さんの離婚の原因が「新居の内装や家具の配置などで意見が合わなかった」からというのは、単にキッカケというかトリガーであって、それまでに蓄積されたものの不協和音が MAX に達したということではないかと想像します。
 他人同士が同じ屋根の下で暮らすのですから当然、今までとは違う相手の生活習慣を許容することが求められます。そのすり合わせを行うシミュレーション期間がいわゆる付き合っている期間であり、そこで同じ屋根の下で暮らしていけるかを想定した上で結論付けて結婚に至ると思います。

 しかし、付き合っている期間というのは、相手にいい顔をしている着飾っている状態な訳でして、同棲でもしない限り相手と一緒に生活を共にするということとは、幾分異なってしまうのも無理は無いことです。

 付き合い始めた時は、相手のプラスな部分が目に付きます。自分と違う価値観や行動に対して、自分の好意という相乗フィルターもかかり、何もかもが新鮮でありいいほうに物事を考えます。

 しかし、それも月日が経つにつれ常態化すれば、新鮮さは無くなり以前から思っていたプラスな面は当たり前に変わり、新たなプラスというのは発見しにくくなります。それは、お互い様ではあるけれど日常化するということに関して言えば、それが長く続くためであるともいえます。プラスが同じように増え続けるのは、日常生活では逆にしんどくなりますから。

 そして、いつからか、今まで見えていなかったマイナスな面が見えてきます。それが、今回のようなちょっとした生活習慣の違い、癖やしぐさ、趣味の相違などです(もっとも最大の根本原因である浮気という要素もありますが)。付き合っている時は、プラス面が大きく勝っていてむしろ相乗効果で実態以上のプラスが強化されていて、マイナス面は消されて見えにくくなります。時には、マイナス面すらプラスに錯覚することさえ有り得ます。しかし、プラス面が常態化によって薄まってくると今度はマイナス面が目立ち始めます。
 
 そうなってくると、元々あったマイナス面を見えないようにしていただけなので、見え始めるとその数は一気に膨れ上がるのです。プラス面の増加は減りつづけますので、どうしてもマイナス面が増えていきます。そのマイナス面を何とか消そうとお互い創意工夫し努力をしますが、日常化した生活の中から、マイナス面を打ち消す程の相手の新たなプラス面を見つけることはとても困難になります。

 そして、ある時にそのマイナス面がどうしても乗り越えられなくて、爆発するのです。それまでにも、些細なマイナス面はあり、徐々に積み重なっていきます。ちょうど、コップの中に水が一滴一滴溜まっていき、コップの水が満たされて、あふれる最後の一滴があるように。

 その最後の一滴が今回は「新居の内装や家具の配置」の食い違いだったのではないかと。

 今までの大きなプラス面が支えになって乗り越えていける場合も多々あると思いますが、その支えすらマイナス面が超えてしまった時は、どうしようもないという結果なのでしょう。

 大切なのは、常態化する前にいかに大きなプラス面の精神的支柱を築いておくかと常態化した後でプラス面を作っていくことを怠らないことなんでしょうね。それは凄く難しいことですよね。何もしなくてもマイナス面は見えてきますから。
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